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【アート】小谷元彦展『幽体の知覚』
2011-01-24


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ユニコーンにまたがったジャンヌ・ダルク如き少女の真白き身体から、無数の霊気(?)がたなびく様(上記画像)は、王蟲(オーム)にかしずかれたナウシカか、はたまた『もののけ姫』のタタリ神か…。
まるで世界をむんずと掴みとるかのような、この作家の意志と迫力に満ちた作品群に酔うことができる。

さらに、太古の生物や深海魚、H.R.ギーガーによるエイリアンのイメージまでが混濁する作品群「ニューボーン」など、刺激的な作品が連らなる。
その量といい質といい、この作家の力量と才を十分に堪能できる個展。

小谷元彦展「幽体の知覚」の参考レビュー一覧(*タイトル文責は森口)
「重力・時間の制約超える快感」--asahi.com(大西若人氏)
「特異な造形美が際立つ軌跡」--毎日jp(三田晴夫氏)
「科学で解明されない世界」--MSN産経ニュース(渋沢和彦氏)
「作品個々のディテールの美しさは圧倒的」--artscapeレビュー(木村覚氏)
「背筋がゾゾッとする彫刻。」--エキサイトイズム(上條桂子氏)
「手法は違っても、一貫したテーマ性」--あるYoginiの日常
「未来へ向けての足がかりとなる展覧会」--弐代目・青い日記帳
「洗練の極みに達した確かな技術を感じさせる作品」--ディックの本棚
「様々な手法によって、目に見えないものを可視化」--Art inn 展覧会レポート!

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