笑いと学びで地域おこしを目指すというNPOによる落語会「
NPO法人リール世田谷旗揚げ公演」(7月18日烏山区民センター)。
開口一番は、声の張りがいい古今亭志ん坊による「子ほめ」。
続く、
林家ぼたんサンは女流噺家。女流で上手い人を今まで聴いたことがないが(失礼)、この日の「悋気の独楽」を聴いて、今後に期待大 ○。
古今亭菊生サンは「締め込み」で、血の気の多い亭主を橘家文左衛門サンばりにコワモテに聴かせた。
中入り後に、
ストレート松浦サンによる楽しいジャグリング。
そしていよいよ
喬太郎師匠登場。演目は…なんと「幇間腹」で、珍しくこの日は古典落語のオンパレード。で、ご本人がマクラで話していた通り、6分程度(?)の力の入れ具合。
夏の暑さでお疲れの中、ご本人も気楽に楽しめるお噺なんでしょうか。( ^ ^ ;
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