K-POPはほとんど韓国盤でしか購入していないので気がつかなかったが、この
KARAにしても日本で発売されているのは日本仕様で、どうやら韓国盤は正式に発売されていなかった(?)ようだ。
というわけで、韓国からの輸入盤に歌詞対訳付きで6タイトルが一挙にリリースされた(2011年2月)KARAの2ndミニアルバムを改めて紹介。
ファーストの
『Rock U』禺画像] を初々しさも捨てがたいが、やはりワタシがKARAにハマッたこの『Pretty Girl』を推しておきたい。
ダンサンブルな@
「Honey 」で華やかに幕を明け、A「PRETTY GIRL」でさらにアゲアゲに、B
「ヨールレイ」ではヨーデル唱法まで採り入れたコラージュ感溢れるナンバー、大人びたC
「MY DARLING」「MY DARLING」の歌唱でその実力をみせつけ、ラストはセツないバラード曲D
「私は…(Ing) 」でしっとりと締める。
「PRETTY GIRL」のPV↓
愛らしさと初々しさの一方で、その歌唱力とキッャチーな楽曲で、アルバムを通して厭きさせない。
『未来型サバイバル音楽論』のレビューでも触れたが、CDはミニアルバムくらいが丁度いい。フルアルバムが売れないという事情があるにせよ、ミニアルバムが量産される韓国の方が、そうした意味でも日本の先を行っている。
そこもまたワタシがK-POPに惹かれる理由でもある。
豪華フォト・アルバムが付いたつくりなど、KARAに限らず韓国盤のそれら緒作はさまざまな工夫が施されて、それもまた一興。
蛇足ながら、ワタシの中でもすでに“終わっていた”
少女時代の3rd ミニ・アルバム
『Hoot』禺画像] もなかなか力作でこちらもオススメ。
K-POPは、まだ終わらない。
↓応援クリックにご協力をお願いします。
[LINK] (
禺画像])
セコメントをする